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エサも水分もいらない、その上びっくりするほど涼しげなアリの巣キットを見つけました。
じつは今年の5月ごろたまたま家の近所で大きいアリを見つけたので、子どもが喜ぶかなとアリの巣キットを買ったわけなのですが…
私の方がのめり込んでます。
夏休みの自由研究にもおすすめですよ。
- アリの巣 立体観察(ニチドウ)の特徴
- アリを捕まえるときの注意点
*アリの画像が出てきます。苦手な方は心の準備をお願いします。





私はそこらへんにあったスプーンで混ぜてる

フタを閉め、ゲルが完全に冷めるまで待つ(3〜4時間、足りなければさらに1〜2時間ほど)
左のすみにいる黒いものがアリさんです。

画像中央付近のくぼみは私が掘った穴です。
穴があることで巣を作り始めるきっかけになるんだとか。

こんな感じで巣作りが進行しています。
なんで1匹しか捕まえてないのかって?
大きいアリだから「女王アリかな、そのうちタマゴ産むのかな」と思って、1匹だけ捕まえたんですよ。
だけど1ヶ月経っても一向に産卵の気配がないですね。どうしよう。

だから水分やエサを与える必要がないよ

ラクチンでいいなーと思ったよ

- アリは必ず1つの行列から捕まえよう
(違う行列のアリ同士はケンカしてしまうため) - アリにも空気が必要なので、1〜2日に1回くらい、フタを開けて新鮮な空気を入れてあげよう
- アリの体についた土や砂がゲルの中に入らないように注意(雑菌からカビが生えることも)

この3つ、とくに重要だよ
何年か前に、別のアリの巣観察キットを買って、観察したことがあったのですが…
しばらくすると、捕まえたアリが日に日に巣の中で倒れていて…
なんでだろうと思っていましたが、違う行列のアリを集めていたからだったんだと思いました。アリさんごめんね。
- アリを捕まえるのが苦じゃない人
- 自由研究のテーマを探しているお子さん
- アリの巣がどうやってできるのか見てみたい人

私は3つ目に該当しました

ご紹介したアリの巣 立体観察(ニチドウ)は、作るときだけちょっと手間がかかりますが、それ以降はアリの空気の入れ替えくらいでお世話がとってもカンタン!
それに、アリの巣が水分とエサでできてるって画期的ですね。
これまでまともに生き物の世話ができなかった私でも続けられています。
虫が苦手なお子さんでも、透明な容器ごしなら大丈夫かも!?
夏休み、「どうしよう」と困ったら、ぜひ親子でチャレンジしてみてね。

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